Tokenboxが、個人投資家が「デジタル資産から新たな収益チャンスを見出し、ヘッジファンドのようなポートフォリオを持つ」ことを可能にする、新しいプラットフォームを発表した。

デジタル資産の人気が高まる中、Tokenboxは、個人投資家が「デジタル資産から新たな収益チャンスを見出し、ヘッジファンドのようなポートフォリオを持つ」ことを可能にする、新しいプラットフォームを発表した。

Tokenboxは、「投資初心者」と「ベテラン投資家」のマッチングプラットフォームである。ベテラン投資家は、自らのポートフォリオを公開する代わりに、手数料を受取る。ポートフォリオはトークン化されているので、いつでも簡単にポジション調整が可能だ。運用成績の透明性がプラットフォームのキモとなるが、ユーザーは運用パフォーマンスを「1日」「1週間」「1ヵ月」単位で一目で把握することができる。通算成績と現時点での時価評価額がリアルタイムで確認できるのは、もちろんだ。

あなたは疑問に思ったかもしれない。ベテラン投資家は、なぜ赤の他人に秘密のレシピを教えてくるのだろう? と。これに対しTokenboxの開発チームは、「ベテラン投資家は、彼らのポートフォリオに『相乗り』したいユーザーたちから、エントリー時とイグジット時に手数料を徴収することができるからだ。厳しい相場の世界を生き抜いてきた実績を持つトップクラスの才能に対して、十分な経済的インセンティブを提供している」と答えた。

Tokenboxによると、同社の最優先事項は、デジタル資産投資を「安全」かつ「便利」なものにすることだという。同社の幹部らは、Tokenboxは新世代のトレーダーにとって理想的な取引環境をつくり出したと胸を張る。プラットフォームは、ユーザーにとって面倒な手続きをすべて代行し、信頼できる仲介者としての役割を果たす。これにより、トレーダーは自分が最も得意とすることに精力を集中させることができる。すなわち、新しい有望な投資対象を見つけることだ。

「ワ~ォ! グッドデザイン!」

Tokenboxのセールスポイントとして、トレーダーや投資家が自分の投資活動をトーレスできる「見やすく」「分かりやすく」「使いやすい」三拍子そろったダッシュボードを搭載していることが挙げられる。これは、ちまちましたインターフェイスを提供している他の仮想通貨取引所とは、一線を画している。
 

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同社チームによると、資金の安全性は、高度なセキュリティインフラにより完璧に維持されている。そのうえで、できるかぎり多くのユーザーにプラットフォームに参加してもらうため、入金方法として「仮想通貨」と「銀行カード」の両方を用意したという。これは、これまで株式投資を行っていた人に、仮想通貨投資の門戸を開く上では、非常に重要な施策といえる。専用ウォレットでは、仮想通貨間の両替もスムーズに行うことができる。

Tokenboxは、デジタル資産を一括管理するための最先端プラットフォームを目指している。デジタル通貨の「購入」「管理」「再投資」のワンストップサービスの提供である。このことは、仮想通貨がいまだ群雄割拠し、覇権争いをしている現在、非常に重要であるといえるだろう。

広がるサービスのカバー範囲

フルサービスでは、数十組の取引ペアが選択可能である。Tokenbox最大の成果の1つは、投資初心者とベテラン投資家の双方が参加する活発なコミュニティを形成したことだ。最良のポートフォリオ戦略について活発な議論を行い、仮想通貨市場の現状について様々な視点からの見解に触れられるようになった。我われはビットコイン(BTC) やイーサリアム(ETH)相場の乱高下を経験してきたし、「強気相場だ」「いや深刻な調整局面だ」という真逆の予想が飛び交う現在、先入観や思い込みを排除するためにも、このような賢明なコミュニティの誕生は歓迎すべきものだろう。

Tokenboxは、デジタル資産ポートフォリオを構築するのは、「簡単」で「ナイス」なことだと強調している。ユーザーがサポートを必要とするときは、24時間年中無休のサポートセンターに支援を求められる。

デジタル資産ポートフォリオの最適化のために、仮想通貨アナリストが独自のソフトウェアを開発する時代はとうに過ぎ去った。いまや「わずか数分で」すむのだ。必要なのは、戦略と用語の理解だけである。

仮想通貨業界への資金流入が続く中、Tokenboxはこの投資セクターにおいて常に最前線で戦いたいと考えている。

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