ウォルマート、ヘルス業界向けブロックチェーン共同事業体「メディレッジャー」に参加

米小売大手ウォルマートは、大手製薬会社や医薬品サプライチェーンらが参加するブロックチェーンの共同事業体(コンソーシアム)「メディレッジャー(MediLedger)」に参加して、ブロックチェーンへの取り組みを拡大させる。コインデスクが6月3日に報じた

ウォルマートは6月の早い段階で、米食品医薬品局と協力し、メディレッジャー技術を活用した医薬品などを追跡する試験プロジェクトを展開予定。先月同コンソーシアムに参加した米大手製薬会社4社、ファイザー、マッケソン、アメリソース・バーゲン、 プレミアと共に、ヘルス業界向けブロックチェーンネットワークの発展に取り組む

同コンソーシアムは、サンフランシスコ拠点のブロックチェーン企業クロニクルド主導で開始したプロジェクト。医薬製品サプライチェーン内での信頼できるデータ共有システムの開発を手掛ける。契約の照合プロセスの自動化や諸費用の削減などが期待できるとされる。

ウォルマートは業界では比較的早い段階でブロックチェーンを取り入れている。2016年にはIBMと提携してブロックチェーン技術を導入。リコール対象食品を照合してリストから削減するのに活用している。


翻訳・編集 コインテレグラフ日本版