【ドルウォンFX予想】政策金利据え置きも、ウォン安懸念が強い

予想レンジ 1175~1185ウォン

14時13分時点のドルウォンは1181.35ウォン。高値1181.79ウォンまで上昇した。

韓国銀行(中央銀行)は、市場の予想通り政策金利を1.25%に据え置き。7月と10月に実施した利下げの効果を見極めるとしている。

今後については、1%以下への利下げが来年あると見ているアナリストが多い。追加利下げが行われれば、現在の政策枠組みが導入された1999年以降で最も低い水準になる。

8時に発表になった10月鉱工業生産(前年比)は-2.5%となり予想の‐1.8%を下回った。
鉱工業生産は、韓国の製造業、鉱業部門における生産動向を表している。1日に発表した10月の輸出も前年比14.7%減少し、2016年1月以来の大幅な落ち込みを記録している。

半導体や車などの輸出に大きく依存する韓国経済は低迷しており、韓国の2019年の成長率は過去10年で最悪の数字となる見通しだ。

米国の利下げは休止の見通しの一方、韓国は利下げが見込まれているので、ドル高ウォン安の傾向は続くと予想する。

ドルウォン テクニカル分析

22日の高値1181.42ウォンを本日更新。ドル高・ウォン安の流れは続いている。高値のターゲットは100日移動平均線(1188.53)。リバウンドの動きは継続と見ている。