【ドル/円予想】20日移動平均線が下支えになるが、下落リスクに注意

昨晩のNYダウは27492.56ドルとほぼ変わらず。マーケットは米中貿易協議の動向に焦点を当てており、その結果待ちの雰囲気となっている。

ただ、米中首脳による部分合意への会談が12月にずれ込むという報道で、一時27410.42ドル(82ドル安)まで下げる場面もあった。

米国10年債利回りは低下(安値1.807%)。米財務省の10年債入札(270億ドル)の応札倍率は2.49倍と、過去6回の入札平均2.4倍を上回り需要は堅調だったことが好感された。

NY時間のドル円は108.82円まで下げた。

本日の東京時間のドル円は108.66円~108.96円での推移。14時49分のレートは108.75円とNY時間の安値を下回り、9月短観大企業製造業レート108.68円が意識される展開になっている。

今夜は22時半の新規失業保険申請件数と27時の30年債入札に注目。また、21時の英中銀金融政策会合でポンドが動意づくかもポイントになるだろう。

テクニカル分析 

ドル/円予想108円~109円

上値は200日移動平均線(109.03円)が意識されるだろう。109.30円の壁が厚いことから、よほどの材料がない限りは上値追いの展開は予想しづらい。下値支持線として20日移動平均線(108.64円)が機能しているが、ここを割り込むと下落スピードが強まる恐れがあるので注意したい。