【ドル円FX予想】米国市場休場で薄商い。米中貿易協議のヘッドラインに注意

14時時点のドル円は109.44円とNY市場の終値に比べて11銭の円高となっている。日経平均株価は41円の下落、NYダウ先物は80ドル安で推移している。

27日の米株式市場は続伸し、NYダウは前日比42ドル32セント高の2万8164ドルとなり、3日連続で過去最高値を更新した。

7~9月期の米GDP(国内総生産)改定値が、年率換算で前期比2.1%増と速報値1.9%増から上方修正されたことや、10月の米耐久財受注額が前月比0.6%増と市場予想(1.0%減)を上回って改善されたことで、米国景気の拡大基調が続いていると判断されたからだ。

米国10年債利回りも1.776%まで上昇。ドル円も109.61円まで上昇した。

しかし、その後トランプ大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名。米中の対立激化に対する市場の警戒感が高まり、ドル円は109.35円まで下落した。

アジア株式市場の上値も重く、香港ハンセン指数はプラス圏に浮上する場面もあったものの、14時時点で0.28%安、上海総合指数も0.44%安で推移している。

本日、米国市場は感謝祭の祝日で休場。明日も短縮取引となるので、実質連休となる。

ドル円テクニカル分析

ドル円予想レンジ 109~109.70円

昨日は7日の高値109.50円を上回り、109.61円まで上昇。基調は強いと見ているが、本日は米国市場が休場なので動きづらい展開を予想する。ただ、薄商いの中、米中貿易協議のヘッドラインで振らされる展開もあるかもしれないので注意が必要だ。