【ドル円予想】200日移動平均線を意識した展開。パウエル議長の議会証言に注目

14時点のドル円は109.06円。朝方108.86円まで下げる場面があったが切り返す形となっている。香港ハンセン指数が2%近くの下落となったことで、日経平均株価も200円超のマイナス。NYダウ先物も80ドル安で推移している。

ただ、米国10年債の利回りは1.921%と小幅高で推移。米ドル指数も98.170とプラス圏での推移となっている。株式市場の下落はマイナス材料だが、ドル高によって109円台回復となった。

ここ数日200日移動平均線近辺での推移が続いている。新規の材料に欠ける中、ボラティリティが低い状態だ。

今夜は、25時からのパウエル議長の議会証言に注目が集まる。欧州時間は米中協議に関する新たな材料がでてこなければ、もみあいが続くだろう。

テクニカル分析

ドル円予想レンジ 108.70~109.50円

下値は20日移動平均線(108.77円)、上値は109.50円が意識される展開が続いている。方向感を欠いているので、売買を仕掛けるのはどちらかに抜けてからでも遅くないだろう。最近の相場は、ドル高が意識されているので、米ドル指数についても確認しておこう。

米ドル指数は、昨日98.270まで上昇。米国10年債利回りが1.959%まで上昇したことが好感された。本日も株式市場よりも債券市場に注目し、ドル高が進むかに焦点が当たるだろう。