【人民元FX予想】小動きの展開。上海総合指数の下落に警戒が必要

14時10分時点の人民元は、1ドル=7.0284(+0・01%)、上海総合指数は2889.85(-0・43%)となっている。

トランプ大統領が「香港人権・民主主義法案」に署名。米中の対立激化に対する市場の警戒感が高まっている。同法案は、香港が中国政府から十分に独立した立場にあり、優遇措置適用に値するかを国務長官が毎年評価するよう義務付けている。

トランプ大統領は米中貿易協議を複雑化させるとして慎重な姿勢を示していたが、上下両院で可決。上院では全会一致で可決されていたので、トランプ大統領が仮に拒否権を行使しても覆すだけの賛成を得ていた。

中国側の対応が注目されるが、報復の詳細については明らかにしていない。同法の成立は織り込み済みだったこともあり、香港ハンセン指数はマイナススタートから一時プラスになったが、14時13分時点では0.24%安の26890となっている。

テクニカル分析

人民元予想レンジ 1ドル=7.00~7.05元

100日移動平均線と20日移動平均線に挟まれてレンジでの動きが続いている。また、米中貿易協議の進展で米国株は積極的に買われているが、上海総合指数は小動きが続いており、22日の安値を割り込むと下値模索の展開になりそうだ。中国側の分が悪いとマーケットでは判断しているようだ。上海総合指数の日足は以下の通り。