米証券取引員会、ICO詐欺でブロックチェーンスタートアップ創業者を起訴 調達資金を私的目的で流用【ニュース】

米証券取引委員会(SEC)は、イニシャル・コイン・オファリング(ICO)詐欺を画策したとして、ブロックチェーンスタートアップ企業ショッピン(Shopin) 創業者のエラン・エイヤル氏を起訴した。12月11日にSECが発表した

SECによれば、エイヤル氏とその会社は、2017年8月から2018年4月にかけて、投資家ら数百人をだまし、4200万ドル(約46億円)集めたとしている。

エイヤル氏は投資家に対し、集めた資金をブロックチェーン基盤の小売業者向け顧客プロファイルを作成すると述べていた。これは、オンラインでの購入履歴を追跡して、その情報をもとに商品をレコメンドするものだと説明していた。しかし、プラットフォームを作成することはなかったという。

さらに、アウトレット企業との連携があると主張していたが、そのようなパートナーシップは存在しなかった

SECはまた、エイヤル氏が投資家の資金を個人的な出費に使用していたと主張している。

「エイヤルは、投資家らの資金50万ドル(約5400万円)以上を、自分の家賃やショッピング、遊行費、慈善イベントへのチケット代金、デートサービスなどに使用していたが、自分自身のために資金を利用していたことを投資家に対して開示しなかった」

エイヤル氏は以前にも、自身が操業した別のスタートアップ「スプリングリープ(Springleap)の顧客やスタッフにも虚偽の説明をしたつぃて、60万ドル(約6500万円)の詐欺で起訴されていた。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン