新型コロナ対策で財政出動が拡大する中、米国の債務が26億5000万BTCと同等の額に到達した。
米国の債務をリアルタイムで計測するサイトによると、米国の債務は初めて26兆ドル(約2780兆円)の大台を突破した。
米債務の大台突破はビットコイン支持者の間でも話題となっている。
ツイッターアカウント名@Bitcoin によると、6月11日時点までの2ヶ月ほどで米国債務は2億408万1632BTC分も増加。ビットコイン(BTC)の現在の価値から換算すると、それだけでビットコイン供給量上限(2100万BTC)をはるかに上回る数字だ。
(出典:JustFacts/ U.S. Treasury「米国債務とGDP比較」)
デジタルゴールドの希少性際立つ
「デジタルゴールド」ビットコインの特徴である希少性が際立つ展開が続いている。
6月10日には、米連邦準備理事会(FRB)がゼロ金利政策を2022年まで続けて国債の買い入れペースも持続させる方針を決定。新型コロナ危機による未曾有の金融政策が長期的に続く見通しだ。
一方、金融緩和の拡大を背景にした株式市場の回復が続く一方、実体経済の回復は進んでいない。
経済協力開発機構(OECD)は、経済のV時回復について疑問視し、新型コロナの第2波到来にも警鐘を鳴らした。
「経済活動とインフレが抑制されて失業率が高い限り、超緩和的な金融政策と急増する債務は必要であり受け入れられ続けるだろう」
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン