「ブロックチェーンがSDGs達成を早める可能性」国連の事務総長が発言【ニュース】

国連(UN)グテーレス事務総長は28日に国連はブロックチェーン技術を受け入れなければならないと発言した。フォーブスが報じた。

「デジタル時代に国連がその役割を果たすためには、ブロックチェーンのような技術を受け入れる必要がある。ブロックチェーンは、持続的な開発目標(SDGs)の達成加速を手助けするかもしれない」

グテーレス事務総長がブロックチェーン技術を褒め称えるのは今回が最初ではない。

昨年7月には、ロックチェーン技術を明確な議題とする「デジタル協力に関するハイレベルパネル」を立ち上げた。また同年9月、同氏は国家機関に対する信用が薄れる中、ブロックチェーン技術が事態打開に向けて手助けになるかもしれないと発言した。ただ、仮想通貨についてはあまり前向けではなかった。

「組織化された犯罪ネットワークがダークウェブに潜んでいる。暗号化とほぼ匿名の仮想通貨支払いによって不当に利益を得ている」

国連でのブロックチェーン技術の活用は進んでいる。例えば、今月17日、国連機関の国際移住機関(IOM)は、香港で移民労働者の搾取を回避することを目的としたブロックチェーンツールを共同で公開した。

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翻訳・編集 コインテレグラフジャパン