トルコの大学付属ブロックチェーンセンター、DeFi開発へ 米コーネル大学教授のプラットフォームと提携【ニュース】

トルコ・バフチェシェヒル大学のブロックチェーンセンター「ブロックチェーンIST」は、米コーネル大学エミン・ギュン・シラー教授のブロックチェーンプロジェクト「アバ(Ava)」と連携して、アバのプラットフォーム上にDeFi製品を開発する。1月6日に発表した。

ブロックチェーンISTは、2018年8月に創設。イスタンブール・ブロックチェーン&イノベーションセンターとして発足した。センター長のボラ・エルドマル氏によると、同センターは「ブロックチェーン技術の科学研究と情報発信を進め、トルコにおける研究開発とイノベーションの最も重要な中心」を目指すとしていた。

今回の連携について、エルドマル氏は、同大学卒業者や学生らはDeFiや他のブロックチェーン基盤の製品開発に確固たるコンセンサスアーキテクチャを必要としており、アバのプラットフォームが完ぺきにフィットすると述べた。

また、ブロックチェーンを使った複数のプロジェクトも発表した。それには、学位といった証明書などの発行、検証、共有に向けたオープンソースのブロックチェーンインフラ「サーティファイIST」などが含まれる。

エルドマル氏は、同プラットフォームは、より速く、アクセス可能で、ブロックチェーン基盤のプロジェクトを完成させるスケーラブルな手段だとしている。

コーネル大学のシラー教授は昨年5月にアバのプロジェクトを発表。アバを開発するアバ・ラボ(Ava Labs)は昨年2月に著名ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツなどから600万ドルの資金調達を行っている。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン