トランプ政権:ブロックチェーン技術の採用にフォーカス

アメリカ大統領トランプ陣営は、当陣営の重要な政策・戦略として、政権運営中ブロックチェーンの利用に取り組むことを再確認した。このことは、9月の終わりに開かれたデータトランスパレンシーカンファレンスで、ホワイトハウスの2人の高官によって繰り返された。

 

アメリカ合衆国行政管理予算局の最重要情報を扱っているマーギー・グレイブス氏は、彼女の会議の批評の中で、連邦政府が、政府運営に利益をもたらし得るAIやブロックチェーンのキャパシティを事前に学習するため調査していると述べた。

 

グレイブス氏は、ブロックチェーン、すなわちDLT(Distributed Ledger Technology)は、国のサイバーセキュリティディフェンスを補強するのと同時に、不正行為の発生や不正使用などの無駄を減らすのにも使われ得る、と明確に主張した。

 

 

こういった類の技術はいつも私たちが調査しなければいけないものだ。私は自分の顧客にこれらを知る最後の人になって欲しくないし、これらの利益を最も受け取れない人になって欲しくない。

 

一方、ホワイトハウスの戦略イニシアチブのディレクターであり、大統領のアシスタントである、クリス・リデル氏は、“連邦政府はこの国がブロックチェーンやここ数年で現れるだろう他の技術のポテンシャルを利用するために、基礎的なデータスタンダードを集め始めるべきである”と強調した。

 

 

ブロックチェーンであれ、AIであれ、もしかしたらまだ想像もされていない新しい技術であれ、集められ標準化されたデータは、政府が現在のテクノロジーの最新トレンドに追いつくのを保証するのに役立つだろう。

 

アメリカの官庁によるブロックチェーンプロジェクト

 

アメリカ疾病予防管理センターやアメリカ共通役務所など、いくつかのアメリカの官庁は、すでに運営にブロックチェーンを取り入れ、成功に導いている。

 

アメリカ疾病予防管理センターは、災害救助の際の、テクノロジー利用のためにパイロットプロジェクトを始め、特に慢性疾患と予防薬の情報の流出を防ぐために、パブリックヘルスデータの監視に使っている。

 

一方で、The GSA(アメリカ共通役務所)はブロックチェーンベースのシステムの開発を行うプログラムを進めている。このシステムは、ITプロジェクトのために、Fastlane procurement system(追い越し車線獲得システム)を置き換えることを目的としている。

 

※原文

Trump Administration Focuses on Blockchain Technology Adoption

https://cointelegraph.com/news/trump-administration-focuses-on-blockchain-technology-adoption

 

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