総合証券の東海東京フィナンシャルホールディングスは仮想通貨取引所を運営するフォビ・ジャパンに出資する。日経新聞が26日に報じた。約5億円を出資して4%を超える大株主になる。
日経新聞によると企業の資金調達を支援するイニシャル・エクスチェンジ・オファリング(IEO)を展開するという。東海東京側が日本側で調達を希望する企業と引き合わせる。
将来的には地域通貨をフォビ・ジャパンのIEOを通じて取引することも検討するという。
フォビ・ジャパンは今年10月にもリース事業を手がけるFPGを引受先として約5億円を調達している。