マルタが拠点の仮想通貨取引所OKExがリップル(XRP)とビットコインキャッシュ (BCH)を一般投資家同士が売買を行うC2Cトレーディングプラットフォームに上場させたと22日に発表した。また同時に、25日からネオ(NEO )など3種類のコインを上場廃止すると述べた。

今回の発表により、1日の取引高で第3位の取引所OKExで利用者はリップル(XRP)とビットコインキャッシュ (BCH)を英ポンドや人民元、ルーブル、バーツ、ドンで売買できるようになる。

一方、現在時価総額第13位のネオ(NEO)、QTUM (QTUM) とExchange Union (XUC)が、日本時間25日正午よりCTCのプラットフォームから上場廃止になる。

The Blockによると、OKExは上場廃止される資産の注文をキャンセルし、「より良い資産マネジメント」に切り替えるように呼びかけたという。