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Brian Quarmby
執筆者:Brian Quarmby寄稿者
Guneet Kaur
校閲:Guneet Kaur元スタッフ編集者

テザー、準備金におけるコマーシャルペーパー割当額を20%以上削減

テザー、準備金におけるコマーシャルペーパー割当額を20%以上削減
ニュース

ステーブルコインのUSDT発行を手掛けるテザーは、昨年9月から12月の間に準備金のうちコマーシャルペーパーに割り当てている金額を305億ドルから241億ドルにまで20%以上削減した。

テザーはニューヨーク州との裁判での和解の一環で2021年2月から四半期ごとに準備金の状況を開示している。

今回開示された情報は2021年12月31日現在のテザーの準備金の内訳を示している。レポートによると、テザーの「連結資産は連結負債を上回っている」が、総資産786.7億ドルに対して負債は約785.3億ドルとなっている。

テザーの準備金の内訳は、9月時点から大幅に変化している。現金および銀行預金は42%減の41.87億ドルとなり、マネーマーケットファンドへの割当は200%増加の30億ドルになり、米財務省短期証券(トレジャリービル)は77.6%増加の345.2億ドルとなった。

テザーの準備金に占めるコマーシャルペーパーの割合は、議論の的となっていた。中国の恒大集団の流動性危機が発生した時には、コマーシャルペーパー市場を経由してテザーにも影響を与えるのではないかと指摘されていた。

Coingeckoのデータによると、USDTの時価総額は794.7億ドルであり、ライバルのUSDコイン(USDC)は約527億ドルとなっている。

 

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