仮想通貨ビットコインは7000ドルを回復し、7200ドルのレジスタンスに再び挑戦している。6800〜7200のレンジで動いているビットコインだが、次に大きく上昇する前兆が起きている。

(出典:Coin360 4月23日午前10時50分)

それが、ステーブルコインのテザー(USDT)の大量発行だ。

既報の通り、テザーの大量発行にも関わらず、ビットコインの価格は反応していない。歴史的に見ても、テザーが大量発行されているにも関わらず、ビットコイン価格が動いていない場合は、近く大きく上昇する可能性がある。

仮想通貨アナリストのコール・ガーナー氏は歴史的にテザーの発行量とビットコイン価格が相関性を持つことを指摘。テザーの発行がビットコインに影響を与えることを「テザー・プリンター・ダイバージェンス」と呼び、大量発行されている現在は強気となることを示した。

チャートではテザーの発行がビットコインの価格の前触れであるように動いている。緑色の部分で示されている通り、テザーの発行時には価格が上昇している。現在は大量発行があるにも関わらず、まだビットコイン価格は動いておらず、歴史通りに行けば、投資家がテザーをビットコイン市場に供給することで、上昇相場になるかもしれない。

また、同氏は現在、ステーブルコインの需要が増加している背景として。「3月の大暴落以来、リスクを回避しようとする機関投資家、中国の富裕層、そして相場崩壊に退位して固定供給のヘッジを蓄積する「スマートマネー」だ。」と指摘している

既報の通り、テザーの需要が高まる中で一部指標では、仮想通貨XRPの時価総額をテザーが抜いたことが明らかになっている。