米国の若者世代の半数近く「証券取引所より仮想通貨取引所を信頼」|中年世代は真逆の回答

ミレニアル世代のトレーダーの半数近く米国の証券取引所より仮想通貨取引所を信頼しているという調査結果を投資プラットフォームのeToroが2019年2月19日にレポートを公開した。

ミレニアル世代は米国で1980年代から2000年代初頭に生まれた若者世代。レポートによると、調査されたミレニアム世代のオンライントレーダーの43%が、従来の株式市場より仮想通貨取引所を信頼していると回答。 また仮想通貨の取引をしないミレニアルの71%のトレーダーが、従来の金融機関によって仮想投資のオプションが提供されれば投資し始めたいと述べた。

一方、1960年代初頭から1970年代に生まれた世代であるジェネレーションXの77%が、仮想通貨取引所より証券取引所の方を信頼していると答えたそうだ。

eToro USのマネージングディレクターガイ・ヒルシュ氏は、現在の市場は従来の証券取引所から仮想通貨取引所への「信頼の世代交代」を目の当たりにしていると述べた。

またアンケート回答者の45%が確定拠出年金の年金貯蓄プランに仮想通貨を割り当てることに関心を示し、74%の仮想通貨通貨トレーダーが確定拠出年金プランプロバイダーからそのオプションを受け取りたいと考えているそうだ。

eToroの調査は市場調査および戦略会社Provoke Insights社によって2018年9月に実施された。同社は20歳から65歳までの1000人のオンライン投資家をアンケート調査の対象とし、エラー率は約3%以内を想定しているという。

2018年11月に発表され18歳から80歳までの1000人以上のアメリカ人を対象とした調査によると、仮想通貨投資は、年間75,000ドル~99,999ドルの収入を持つミレニアル世代の間で最も人気がある。回答者の約40%が仮想通貨投資の主なきっかけとして同業他社(あるいは友人)の影響を挙げている。さらに、35%以上が「FOMO(取り残される恐怖)」が理由で仮想通貨市場に参入したという。

翻訳者 ロシアンOLちゃん
14歳の時に来日してから日本が好きになり、日本語の勉強を始める。大学卒業後、商社、PEファンドなどを経て、現在ではブロックチェーン産業に携わり、SNSでロシアや欧州のブロックチェーン、クリプト情報を発信している。