Mozillaの元幹部 仮想通貨ステラの開発財団のCEOに就任へ ネット中立性やプライバシーで知見

現在時価総額8位の仮想通貨ステラ(XLM)を支えるステラ開発財団は14日、ウェブブラウザー「Firefox」を提供するMozilla(モジラ)の元COO(最高執行責任者)であるダネル・ディクソン氏をCEOとエグゼクティブ・ディレクターに任命した

ディクソン氏は、米国で「ネット中立性」の支持者として知られている。ネット中立性は、ネット接続事業者に対し、コンテンツ次第で通信速度を遅くしたり、追加料金を取って通信速度を速めたりすることを禁じている。しかし、トランプ政権はネット中立性を撤廃。米国では論争となっている。

ティクソン氏の就任によって現在エグゼクティブ・ディレクター職に就いているステラ創業者のジェド・マケーレブ氏は、今後チーフ・アーキテクトとしてネットワークプロトコルと普及戦略に注力するという。

マケーレブ氏は、次のようにディクソン氏を歓迎した。

「ダネルのモジラでの長いビジネス経験に加えて、オープン・インターネットや暗号化、プライバシーなど政策に関する知見は、ステラ開発財団にとって今後数年間欠かせないものになるだろう」

ディクソン氏は、5月に就任する予定だ。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版
原文 Stellar Foundation Appoints Former Mozilla COO as CEO and Executive Director