アフリカ諸国の中で南アフリカが最も仮想通貨フレンドリーな国であると、フランスの大手銀行BNBパリバとコンサルティングのキャップジェミニが「世界決済レポート」で報告した。経済成長が著しいアフリカは仮想通貨やブロックチェーンの投資先としても注目されている。
南アフリカには多くのビットコインATMや200万人の利用者を抱える仮想通貨取引所ルノ(Luno)がある。中央銀行である南アフリカ準備銀行(SARB)も決済スピードの向上を目指し、イーサリアムベースの銀行間決済システム「プロジェクト・コーカ(Project Kohka)」のテストを行なっている。
(コインテレグラフ@マーケットアラート)