ソラナベースの仮想通貨BONKはRevoultへの上場可能性を受け7%の急騰を見せた

BONKの背後にある分散型自治組織BONKDAOの2月14日のドキュメントによると、提案されたパートナーシップのもとで欧州のフィンテック企業が「学んで稼ぐ」(Lean to Earn)をBONKで実施する。これは、ユーザベースを50万人増やすことを目的としているという。

Revoultのユーザーには、120万ドルの報酬が用意されており、Learn to Earnキャンペーンに参加するインセンティブが与えられるという。BONKがRevoultと実施するLearn to EarnのキャンペーンにBONKの投資家は好感を示した。

BONKの価格は現在0.000025ドルで取引されており、過去5時間で7.2%、24時間で13.1%の上昇を見せた。

BONK’s price movement since Dec. 29, 2022. Source: CoinGecko

BONKは2023年後半、価格が1万4000%の上昇をみせ、多くの個人投資家から注目を集めた。その後史上最高値から60%の暴落をみせたが取引量では最も人気のある仮想通貨であることに変わりはない。

記事掲載時点では BONKの投票権を持つメンバー12人のうち7人がこのキャンペーンに参政権を投じており、あと1票を投じるだけで認定数に達する。

このキャンペーンに対しての反対票はなく残りの5人の投票者は4日以内に票を投じなくてはならない。

一方、BONKがはまもなくロビンフッドに上場するという噂が流れているが、公式発表は出ていない。