「Lonely」などで有名なグラミー賞受賞のラッパー「エイコン」が14日、セネガルで独自仮想通貨AKoinを使った「エイコン・シティ(AKON CITY)」の設立で最終合意したと明らかにした

エイコン氏はセネガル出身。エイコン・シティは2018年にセネガル大統領から2000エーカーの土地を与えられたことをきっかけに計画が開始した。国際空港から5分に位置し、再生可能エネルギーを使ったLEED認定を受けたセネガル最初の都市となる予定だ。

エイコン・シティの建設計画は最終合意に先んじて、2019年3月に開始していることをユーチューブでのインタビューで明らかにしている。建設は約10年を見込んでいるという。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン