イニシャル・コイン・オファリング(ICO)詐欺を画策したとして、米証券取引委員会(SEC)に起訴されていたブロックチェーンスタートアップ企業ショッピン(Shopin) 創業者のエラン・エイヤルCEOは、罪状を認めた。ニューヨーク州司法長官が12月12日に発表した。
ショッピンのICO詐欺については、SECが11日に起訴を発表したばかりだ。
今回のニューヨーク州の発表によれば、エイヤル元CEOは、2017年8月から2018年4月にかけて、ICO詐欺で4200万ドル(約46億円)集めた罪を認めた。また、自身の別のスタートアップ「スプリングリープ(Springleap)」の顧客やスタッフにも虚偽の説明することで投資家らから60万ドル(約6500万円)をだまし取った罪も認めた。
レティーシャ・ジェームス司法長官は、「私欲のために無実の被害者らを欺くホワイトカラー犯罪は許されない」とし、「誰も法を逃れることはできない」と強調した。
罰金として12万5000ドル(約1400万円)の支払い、およびスプリングリープ投資家らへ47万5000ドル(約5200万円)の返還、そしてショッピンの投資家から受け取った仮想通貨の残存分45万ドル(約5000万円)相当の当局への引き渡しを命じた。また、今後3年間ニューヨークで資金調達や役員に就くことも禁じた。一方で今回、禁固刑は命じられなかった。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン