米コインベース、SegWit2xについての立場を急遽変更

 

米暗号通貨取引所最大手コインベースは、ビットコインの分岐(ハードフォーク)案であるSegWit2xについてのスタンスを大幅に変更し、無条件にBTCチェーンをサポートをすることはないと述べた。

コインテレグラフは昨日(10月24日)、同取引所がBTC(ビットコイン)を「本当の」ビットコインとし、SegWit2xで生まれるコインについてはアルトコインとしてB2Xというティッカーシンボル(銘柄名)を与える計画であると伝えた。これはSegWit2xの位置づけを決定づけたとして、暗号通貨界に歓迎をもって迎えられた。

しかし最新情報によると、コインベース社及び同社CEOのブライアン・アームストロング氏は「最も採掘難易度が高いチェーンを、ビットコインと呼ぶ」ことにするとしている。

過半数が支持するSegWit2xチェーンはコインベースによって「真のビットコイン」だと認識されるかもしれない。

ブライアン・アームストロング氏のツイートによると「立場を明確にしたい。最も採掘難易度が高いチェーンを、ビットコインと呼ぶ。当社としてはニュートラルな立場で、市場の決定に任せる。」

「当社にとっていかなるフォークについてもニュートラルであることが大事だ。市場に決めてもらうことがビットコインが公平でオープンなプラットフォームであることを保証することを信じている。」

コインベース社のこのスタンスは、いち早くSegWit2x への見解と対応を表明したXapo社等のそれと同様である。

今回のコインベース社による公式スタンス変更について、一般ユーザーは困惑しているようだ。米国版2ちゃんねるといわれるRedditで一番多い声は、「今回の声明は何も明確にしていない。前回言っていた内容の全く逆のことをいっている。」

ちなみにアームストロング氏はブログで不明確であった部分について謝罪している。


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