ロビンフッドのウラジミール・テネフCEOは、ドージコインが「未来のインターネットの通貨」になる可能性についてツイッターで説明している

テネフ氏は約20万人のフォロワーに対してツイートを連投し、ドージコインがインターネットでの日常の支払や取引に使える資産になるために必要な手順を解説している。

テネフ氏は、ドージコインのトランザクション手数料が既に十分に少額となっており(1トランザクションあたり約0.003ドル)、実現可能な電子キャッシャのフロントランナーになることができるという事実を指摘している。

テネフ氏はドージコインがさらに広く採用されるためには、ドージコインのブロックサイズとブロック時間を改善する必要があるとも考えている。

ドージコインの現在のブロックサイズは1MB、ブロック時間は1分である。ドージコインのスループットは約40トランザクション/秒(TPS)となっている。

一方でVISAネットワークのスループットは約6万5000TPSだ。つまりDOGEがVISAと同じレベルになるには、スループットを1625倍にする必要がある。テネフ氏によれば、これについて心配する必要はなく、DOGEのブロックサイズを1MBから1GBに、そして最終的に10GBに増やすだけで解決できる。

テネフ氏は、ドージコインの開発者へのメッセージでスレッドを終えている。何よりもブロックサイズの拡大に集中するべきだと主張してる。