仮想通貨リップルの共同設立者 XRPの売却を加速=WSJ報道

リップルの共同設立者ジェド・マケーレブ氏が過去2、3週間にリップル(XRP)を大量に売却していると24日付のウォール・ストリート・ジャーナルが報じた先週にリップルは一時100%ほど上昇したが、もし事実ならマケーレブ氏からの売り圧力がある中で達成したことになる。

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、マケーレブ氏は、2016年の時点でXRPの7.3%ほど、約40億ドル相当を所持。リップルとの合意により、マケーレブ氏が1日に売却できるXRPには上限が設けられている。

ウォール・ストリート・ジャーナルがXRPの台帳と公開されているマケーレブ氏のアドレスを調べたところ、8月後半以降に売却のペースが加速。7月には1日に2万~4万XRPを売っていたが、8月に入ってから1日に49万9312XRP、ある時には75万2076XRPも売却したという。ウォール・ストリート・ジャーナルが計算したところによると、これはリップルと合意した上限を約35倍も上回る額だ。

この件についてリップル社からはコメントを得られなかったという。またマケーレブ氏はEメールで「リップルとの合意額以上に売却はしていない」と述べたそうだ。

マケーレブ氏は2013年にリップルを去った。仮想通貨ステラのCTOおよび共同設立者で、民事再生手続き中のマウントゴックス(Mt.Gox)の設立者としても知られている。