米大手仮想通貨交換所コインベースで複数の幹部の退社が相次いだようだ。The Informationが2月13日に報じた。The Informationは、相次ぐ幹部の退社により、今後コインベースが優秀な人材を引き付け、保持することが困難なる可能性があると指摘している。
The informationによれば、昨年11月から今年1月までに少なくとも3人の幹部が退社した。
コンプライアンス担当ヴァイス・プレジデントだったマイケル・ロジャー氏(コインベースはロジャー氏は外部委託であり、VPではなかったとコメントしている)、コインベースの政策委員会メンバーであり、マネーロンダリング対策専門家のワデーハ・ジャクソン氏、コインベースのグロース部門のプロダクト責任者だったステージン・ペレ氏が退職した。いずれもLinkedInのプロフィール情報に基づく情報で退社していることが認められている。
この3人の退社以前にも、一部の幹部が既に退社している。昨年11月には、仮想通貨を巡る規制問題に対応していた政策担当責任者のマイク・レンプレス氏が、投資会社アンドリーセン・ホロウィッツに移籍した。The Informationによれば、機関投資家向けビジネスの責任者だったアダム・ホワイト氏や最高品質責任者のジェレミー・ヘンリックソン氏も過去半年に退社しているという。
その他退社した人物は、データ・サイエンスとリスク担当のディレクターだったスープ・ランジャン氏、トレーディング部門の責任者だったハンター・マーガート氏、そしてコンプライアンス部門からは少なくとも3人が退社している。