アジアに拠点を置くテック系ニュースのフォーキャストの研究部門、フォーキャスト・インサイトが、中国でのブロックチェーン技術の統合について、包括的な調査を行い、レポートを公表した。
5日に公表されたレポートによれば、中国では政府と民間企業によるブロックチェーンの実用化が既に進んでいる。ブロックチェーン技術が急速に成熟化しており、「実験段階をはるかに超えた、現実世界への実用的なユースケース」が数多くある。
中国企業は積極的にブロックチェーン分野で特許を取得しようとしている。レポートによれば、既に特許出願数は1万件以上あり、世界のブロックチェーンの特許出願数の68%を占めている。
また中国で2019年に開始されたエンタープライズレベルのブロックチェーンプロジェクトは260以上に及ぶ。医療、食品、自動車業界の企業が、ブロックチェーン分野に多額の投資を進めている状況だ。
ブロックチェーン技術者も増加している。フォーキャストによれば、19年には5290人のブロックチェーン技術者がいる。これは18年の3780人から増加している。ただブロックチェーン関連の教育は不足している状況で、今後成長していく余地があると分析している。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン
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