著名写真家のライル・オワーコ氏のデジタルアート作品が、ウィンクルボス兄弟が運営する米仮想通貨取引所ジェミナイが支援するブロックチェーンプラットフォーム「ニフティゲートウェイ」で販売される。

オワーコ氏の作品は、米歌手マドンナやラッパーのジェイ・Zなども支持している。

ブームボックスプロジェクトの一部としてオークションを実施し、さまざまな色彩のラジカセのイラストの限定版バーチャルアート作品で、価格は20ドルから2500ドル。

「ライルの市場で、ライル・オワーコのトレードマークの作品を見つけることができるだろう。彼は2005年からブームボックスプロジェクト取り組んできた。ブームボックスプロジェクトの作品は、音楽業界のもっとも有名な人々が収集している。以前から、ブームボックスプロジェクトは、写真や彫刻で埋め尽くされていた。現在、ニフティゲートウェイのニフティのコレクションだ。ニフティの6セットが入手可能で、それぞれ異なる量と価格が含まれている」

オワーコ氏は、米同時多発テロ9.11で写真家として有名になった。彼の作品は、モダンエイジの描写に焦点をあてており、タイムマガジン、MTV、サンダンスチャンネルなどに提供していた。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン