4大会計事務所の1つPwCの法務リーダーであるガンザー・デブラウス氏は、仮想通貨カルダノ(ADA)開発の責任者らを称賛した。3月3日にツイッターで述べた。
デブラウス氏は分散型は我々の未来だと述べ、カルダノ財団とIOHKの創設者兼CEOのチャールズ・ホスキンソン氏とそのチームは、その未来に多く貢献したと述べた。IOHKはカルダノとイーサリアムクラシックに出資するブロックチェーン企業だ。
デブラウス氏は、ホスキンソン氏と並んで撮影された写真もツイッターに投稿。ホスキンソン氏がPwCのロンドン本部を訪問した際に撮影したものだと明かしている。
デブラウス氏はコインテレグラフに対し、PwCではなく同氏個人の意見だとしながらも、ブロックチェーン技術は変革を起こすと信じていると述べている。
「私は、カルダノチームの取り組みを支持する。カルダノのエコシステムは開始から素晴らしい仕事をしていると個人的には信じており、彼らとのどのやり取りの機会も学びも楽しい。他のいくつかのプロジェクトについても同様だ」
1月下旬のYoutubeのライブストリームの中で、ホスキンソン氏はPwCとともにカルダノの商業化戦略に取り組んでいることを明らかにしていた。ホスキンソン氏によると、IOHKやカルダノ財団などはカルダノ商業化戦略に取り組んでおり、PwCがこの取り組みのモデレーターとして活動していると述べていた。
翻訳・編集 コインテレグラフジャパン