中国で2番目の仮想通貨マイニング機器(ASIC)製造業者であるカナン・クリエイティブが、5nmプロセスチップの研究開発をロードマップに組み込んだことを同社の最高マーケティング責任者、チェン・フォン(陳峰)氏が財経のインタビューで明かした

同氏は、チップ製造プロセスの微細化が進む周期は2年から3年であるとし、この業界で一歩でも出遅れると時代遅れになり、追いつくのが難しくなるとの認識を示した。

同社が今年8月に7nmプロセスチップ搭載のアヴァロンA9を発表したのに対し、ライバルで最大手のASIC製造業者のビットメインは、9月に次世代チップ「BM1391」を発表したにとどまり、搭載機種は未発表となっている。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)

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