BTC/USD

ビットコイン(BTC)は現在、上昇トレンドラインと直上のレジスタンスである11,178ドルの間のレンジ内での値動きとなっている。移動平均線はフラットであり、相対力指数(RSI)は中間の近くにあり、数日間の保ち合いを示唆している。

出典: TradingView

弱気派は、50日間単純移動平均線(11,097ドル)と下降トレンドラインの間の強固なレジスタンスゾーンで抵抗しようとしている。BTC価格がこのレジスタンスから反落した場合、弱気派はBTC価格を上昇トレンドライン以下に沈めようとするだろう。

これが成功した場合、BTCは9,835ドルの重要なサポートまで下落する恐れがある。この重要なサポートが機能しなかった場合、売りが激化する恐れがある。

ただし、次の反落中にBTCが上昇トレンドラインから反発した場合、強気派はBTC価格を直上のレジスタンスを超えて押し上げ、上昇トレンドを再開させようと再び試みるだろう。上昇時の最初のターゲットは12,408ドルで、その次は12,460ドルだ。

ETH/USD

イーサ(ETH)は下降トレンドラインを上回っており、強気派は現在、ETH価格を20日間指数平滑移動平均線(362ドル)以上に押し上げようとしている。この上昇は、売り圧力が低下したことを示唆している。

 出典: TradingView

ETHが20日間EMAを超えてUTC時間で終値を付けた場合、50日間SMA(385ドル)への迅速な回復が可能となるだろう。

弱気派は50日間SMAと395ドルの間のゾーンで死守しようとするだろう。ETH価格がこのレジスタンスから反落した場合、ETHが数日間はレンジ内での値動きとなる可能性がある。

ただし、395ドルを上抜ければ、上昇トレンドの再開となるだろう。ターゲットは488.134ドルだ。

この強気な見方は、ETHが現在のレベルから反落し、弱気派が重要なサポートである308.392ドルを下回ってしまえば無効となる。

XRP/USD

強気派は、20日間EMA(0.244ドル)を超えてXRP価格を維持しようとしている。強気派がこれを達成できれば、0.26ドルへの上昇が可能となるだろう。弱気派はこのレジスタンスとそのうすぐ上に位置された50日間SMA(0.263ドル)を守ろうとするだろう。

 出典: TradingView

ETH価格が0.26ドルから反落した場合、XRPはさらに数日間はレンジ内での値動きとなる可能性がある。保ち合いの時間が長くなれば、最終的に保ち合いから値動きが強くなる。

50日間SMAを上抜ければ、0.303746ドルまで上昇する可能性がある。ここを超えれば、XRPは0.326113ドルまで上昇する可能性がある。弱気派が直近の安値である0.219712ドルを下回った場合、トレンドはネガティブになる恐れがある。

BCH/USD

ビットコインキャッシュ(BCH)は強く反発し、20日間EMA(228ドル)を上回った。この上昇は、200ドルのサポートを下回る脅威が減少したことを示唆している。

出典: TradingView

強気派は、BCH価格を下降トレンドラインと直上のレジスタンスである242ドル以上に押し上げようとするだろう。このレベルを超えると、50日間SMA(254ドル)がレジスタンスとなるだろう。それを超えると、上昇は280ドルまで拡大する可能性が出てくる。

移動平均線はフラットとなっており、RSIは50のレベルに上昇した。これは、短期的なトレンドに変化が生じている可能性があることを示唆している。価格が242ドルから下落した場合、BCHはトレンドが変化する前に数日間は保ち合いとなる可能性がある。

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています

 

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