運命の分かれ道は…?仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は9727.55ドルと9080ドルの重要なサポートゾーンまで後退した。ここが運命の分かれ道になる。もしここを下回れば、次のサポートゾーンである6933.90ドル〜7451.63ドルまで急落する可能性がある。

BTC/USD

(出典:TradingView

2つの移動平均線はクロス寸前で、弱気サインを見せている。下降型トライアングルパターンも形成されつつあり、9727.55ドルより下の水準で完成する。こうした状況を鑑み、我々は現時点でのトレードを推奨しない。

もし直近のサポートから反発し、1万1100ドルを突破したら、強さを示すことになるだろう。次に注目すべき水準は、下降型トライアングルの下降トレンド線だ。その上では1万3973.50ドルへのトライもあるだろう。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)の強気派は、上昇トレンド線を死守しようとしている。もし反発して20日間EMA(青色)を越えれば、強さを示すことになるだろう。ポジション提案の前に、20日間EMA(青色)より上で価格が落ち着くか確かめることにする。ETH/USD

(出典:TradingView

もし強気派が上昇トレンド線を死守できなかったら、上昇トレンドは終わり、150ドルまで下がる可能性が出てくる。2つの移動平均線は下落傾向にあり、RSI(相対力指数)はネガティブな領域にある。弱気派が優勢だ。

XRP/USD

XRPは過去数カ月間、0.27795ドルと0.45ドルの大きなゾーンにはまっている。購入意欲が薄れている気配がある。

XRP/USD

(出典:TradingView

0.27795ドルまで下がった時に買い手が現れ、0.45ドルを超えたところで売り手が出る。1月末や5月中旬のように値動きがなくなるか、5月中旬〜7月中旬のようにボラティリティ(変動幅)が高くなるか、大きなレンジ内での動きを読むことは難しい。不透明感が大きいため、我々はポジションの提案を避ける。

強気派は20日間EMA(青色)でレジスタンスに直面するだろう。それより上に行けば、勢いをつけるはずだ。しかしもし20日間EMAに跳ね返されて下落したら、0.27795ドルまで調整するかもしれない。ここも下回れば、下落トレンドの再開だ。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版