過去最高値はいつ見える?仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は20日間EMA(青色)から反発した。現在、強気派は1万2000ドル〜1万2500ドルのレジスタンスゾーンにトライしている。このゾーンを突破すれば、最近の高値である1万3973.5ドルに再び挑戦できる。この水準でのレジスタンスは手強いが、突破するほどの勢いがあれば、ショートセラー(売り手)はタオルを投げて降参し、価格は1万6249.42ドルまで上昇する可能性がある。

そして、この水準を越えれば過去最高値(2万ドル)が見えてくる。

2つの移動平均線は徐々に上がっており、RSI(相対力指数)はポジティブな領域にある。短期では強気派が優勢なようだ。

BTC/USD

(出典:TradingView

しかし、もし弱気派が直近のレジスタンスゾーンを死守すれば、ビットコインは再び20日間EMA(青色)まで下がるかもしれない。その下は50日間SMA(赤色)が待っている。ここのサポートは守られるだろう。新規トレーダーにとって良い参入ポイントににもなる。

我々は、サポートからの反発を待つことを勧める。もし50日間SMA(赤色)を下回ったら、ロングポジションの清算をしなければならなくなるからだ。ただ、押し目買いは常に狙っていた方が良い。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、20日間EMA(青色)から反発した。ポジティブなサインだ。最近のプルバック(一時後退)の間、強気派が50日間SMA(赤色)より上で耐えられたことを我々は評価している。買い手が、深い調整を待たずにロングポジションを取り始めていることを示している。

ETH/USD

(出典:TradingView

強気派は、320.840ドルと366ドルでレジスタンスに直面するかもしれない。しかし、もしUTC時間で320.840ドルを上回って取引を終えれば、望ましいポジションサイズの40%を買うことを勧める。ストップロスは270ドルに置いた方が良いだろう。残りのポジションは、366ドルを突破したら追加すればよい。

320.840ドルでロングポジションを提案する理由は、イーサリアムがラウンド・ボトムを形成し、ターゲット価格557.43ドルを目指すと見られるからだ。

500ドル近くで手強いレジスタンスがある。ここが最初のターゲットになるだろう。

もし直近のレジスタンスから反落し、270ドルを下回れば、我々の強気な見方は無効になるだろう。

XRP/USD

リップル(XRP)は、0.37835ドルのサポートを維持した。しかし、20日間EMA(青色)を破ることはできなかった。高い水準で売りが出ている。2つの移動平均性は、弱気サインとなるクロスオーバーを完成。RSI(相対力指数)はネガティブなゾーンにある。弱気派が優勢だ。

XRP/USD

(出典:TradingView

現在、強気派は2つの移動平均線の突破を試みている。成功すれば、XRPは0.45ドルまで上昇するかもしれない。しかしもし強気派が2つの移動平均線の突破に失敗すれば、弱気派が0.37835ドルより下に沈めるかもしれない。もしこのサポートを下回れば、次のサポートは0.35660ドルだ。

XRPは現在の強気相場に参加していないため、トレード前に勢いが出るのを待とう。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版