2、3日保合いの方が健全 仮想通貨ビットコイン・イーサリアム・リップル(XRP)のテクニカル分析

ここに表示された見解および意見は、著者のものであり、必ずしもコインテレグラフの見解を反映するものではありません。すべての投資とトレーディングにはリスクが伴うため、意思決定の際に独自の調査を実施する必要があります。市場データは、HitBTCから提供されています。

BTC/USD

ビットコイン(BTC)は、プルバック(一時的な後退)のあと、上昇トレンドを再開した。7月1日と2日に20日間EMA(青色)より下まで下がったが、2回とも買い支えが入り、結局はUTC時間で20日間EMA(青色)より上の水準で取引を終えた。

ビットコインは、上昇に対するフィボナッチリトレースメント61.80%である9977.33ドルから反発している。

BTC/USD

(出典:TradingView

2つの移動平均線は徐々に上昇しており、RSI(相対力指数)はポジティブな領域にある。強気派が優勢だ。今後1万2500ドルまで上昇し、そこで手強いレジスタンスに直面するかも知れない。

もしこの水準を突破すれば、1万4000ドルまで上がり、上昇トレンドが再開するだろう。

それにもかかわらず、我々は今後2、3日の間は保合いになる方が、健全だと考える。力強いサポートをより高値で形成することにつながるからだ。

もし直近のレジスタンスから反落し、50日間SMA(赤色)より下まで下がったら、我々の見方は無効になる。

ETH/USD

イーサリアム(ETH)は、2日に50日間SMA(赤色)から力強く反発したが、現在は20日間EMA(青色)付近のレジスタンスに直面している。もし強気派が20日間EMA(青色)より上の水準で価格を維持できれば、320.84ドルまで上昇する可能性がある。

20日間EMA(青色)は横ばいでRSIは50より上だ。短期での保合いを示唆している。

ETH/USD

(出典:TradingView

もし20日間EMA(青色)から反落し、50日間SMA(赤色)を下回れば、次のサポートである225ドルまで下げるかも知れない。

最近の調整でもうまく持ちこたえている、ポジティブなサインだ。低い水準で需要があるのだろう。

320.84ドルをUTC時間で上回れば、我々はロングポジションを勧めるだろう。現在、我々は中立だ。

XRP/USD

強気派は、過去2日間、0.37835ドルのサポートを守った。しかし、反発力に欠けた。20日間EMA(青色)は下落傾向にあり、2つの移動平均線はクロスしそうな状況であり、弱気サインだ。

0.37835ドルの下では、リップル(XRP)は0.35660ドルまで調整するかも知れない。もしこの水準が破られれば、0.27795ドルまで下落が止まらないかも知れない。

XRP/USD

(出典:TradingView

もし現在の水準から反発し、2つの移動平均線を超えて上昇すれば、我々の悲観的な見方は無効になるだろう。直近の高値である0.5050ドルを突破したら勢いに乗るだろう。

買い手が戻るまで、ロングポジションの提案は控える。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版