OKExがBTC先物取引への対策を発表、香港の本社では投資家が自殺騒ぎ

 香港に拠点を置く仮想通貨取引所のオーケーイーエックス(OKEx)は30日、ビットコインの先物取引への対策に取り組むと発表した。BTC先物取引で「異常な」値動きが発生し、利用者の1人がOKExの本社で自殺騒ぎを起こしていた。

 投資家へ向けたメッセージの中で、今週、四半期物の先物取引で、世界市場と比べて大幅に低いBTC/米ドルレートが発生した問題に関して、「価格を考慮せず」膨大な売り注文を出しているユーザーを非難した。

 メッセージによると「OKExは、悪意のある価格操作や取引システムへの影響、取引制限、アカウント閉鎖などの非倫理的なあらゆる行為に対して、警告する権利を有する」と述べている。

 OKEx取引所が更新しているブログ投稿によると、ロールバックは完了し、間も無く通常取引業務が復旧される見込みだ。

 OKExは今回の事態収拾を試みたものの、OKExで先物価格が4800ドルにまで暴落し、巨額の資産を失った一部ユーザーは、OKExに対してより多くの責任を求めている。

 今回の騒動で1100万元(175万ドル)を損失したというOKExのある投資家が、香港のOKEx本社で毒を飲んで自殺するとCEOを脅している動画が、ツイッターで拡散中だ。