ゲームに特化したブロックチェーンプロジェクトであるOasysは25日、2022年末までにメインネットを立ち上げると発表した。

メインネットは3つのフェーズに分けて実装され、25日には第一フェーズが開始する。第1フェーズでは、Oasysの21の初期バリデーターがすべてのノードの運用を開始し、Oasysのレイヤー1であるハブレイヤーがエコシステム全体の安定化をめざす。その後、11月8日までに第2フェーズを開始し、既存のフレームワークの上にOasysのレイヤー2であるバースレイヤーの統合を開始する。11月22日には第3フェーズが開始され、ゲームパフォーマンスとユーザー体験に不可欠なOasysエコシステムのコンポーネントを統合する。具体的にはユーザーが参加するためのポータルインターフェイスであるOasys-Hubを統合する。

Oasysにはスクウェア・エニックス、セガ、ユービーアイソフト、バンダイナムコ・リサーチ、ネットマーブルなど、様々なゲーム大手を含む21社のバリデーターが参加した。