NFTを使った仮想通貨ゲーム投資やプレイヤー集団育成に特化するYGG(イールドギルドゲームス、Yield Guild Games)が新たに8つのブロックチェーンゲームに対して投資を行った。
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YGGはゲーム中の道具、土地、キャラクター、アバター等を「ギルド」に所属するプレイヤーに貸し出し、プレイヤーが獲得した報酬を回収するビジネスモデルだ。プレイヤーにとっては自己負担なくゲーム参加ができるという利点がある。YGGはこれまで「Axie Infinity」や「Splinterlands」などの人気ゲームに投資してきた。
YGGは今回、Influence、CyBall、Thetan Arena、KOGs SLAM!、MOBOX、Aavegotchi(アヴェゴッチ)、DeHorizon、Genopetsなど8つのゲームに新たに投資したことを明らかにした。ちなみにアヴェゴッチは、その名から連想できるように日本でかつてはやった「たまごっち」をモチーフにしたイーサリアムベースのNFTプロジェクトだ。
YGGの事業提携責任者である「さるとびさすけ」氏は、コミュニティが強く「公正なゲーム経済」を有するゲームが投資対象になっているという。