破綻した仮想通貨取引所マウントゴックス(Mt. Gox)が12月5日、ビットコイン(BTC)が10万ドルの節目を超えた後、2万4000BTC(約25億ドル相当)を未知のアドレスに移動させた。

アーカム・インテリジェンスのデータによると、Mt. Goxは12月5日午前2時45分(UTC)に2万4051BTCを、「1N7j」で始まるアドレスに移動させた。これは、Mt. Goxが11月12日以来初めて行った移動である。

この動きは、ビットコインが10万ドルを突破してわずか12分後に行われた。

2014年初頭に破産したMt. Goxがなぜ保有ビットコインの一部を移動させたのかは不明だ。しかし、過去の類似した動きでは、債権者への弁済を前提とした準備段階である場合が多かった。

Mt. Gox

Source: Arkham Intelligence

このような動きは通常、ビットコイン市場にとって弱気のシグナルと見なされる。なぜなら、これらのビットコインが売却される可能性があり、特に10年以上アクセスできなかった債権者による売却の懸念が高まるからである。

しかし、一部のアナリストは、Mt. Goxの弁済に伴う売却圧力はすでに市場に織り込まれていると指摘している。このプロセスが数年にわたって進められているため、重大な影響はないと見られている。

また、Mt. Goxの債権者はビットコインで弁済を受けることができるが、同取引所の最初の弁済後の2023年7月にReddit上で行われた調査では、多くの債権者が急いでビットコインを売却する意向はないことを示していた。

10月には、膨大なビットコイン資産を管理するMt. Goxの管財人が、債権者への返済期限を2025年10月31日まで1年延長した。この理由として、多くの債権者が弁済を受け取るための必要な手続きが未完了であることを挙げている。

アーカムによれば、今回の移動後も、Mt. Goxは3万9878BTC(約41億ドル相当)を保有している。

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