BTCは緩やかな上昇が続くが、引き続きボラが低い状況|仮想通貨相場市況(3月15日)

15日16時半現在の主要三通貨の価格

ビットコイン(BTC/JPY):43万409円
イーサリアム(ETH/JPY):14,778円
リップル(XRP/JPY):34.480円
(参考:coincheck)

 

本日の値動き

(引用元:TradingView BTC/JPY, 1時間足, bitFlyer)

本日は小幅なレンジでの上昇となっている。14日から15日にかけて上下に長いヒゲがついた小陽線がついた後はゆっくりと上昇。正午12時過ぎの時点で43万円付近での値動きとなっている。

 

再びL/S比率でロングポジション比率が増加するか?

(参考:ビットコインL/Sチェッカー)

上記の図はBITFINEXのロングとショートポジションの比率だ。この比率が一時50:50に近づいたものの再びロング比率が上昇、ショート比率が減少した状況だ。再びロング比率が60%付近目指す形で上昇するか、あるいはロングショート比率が逆転するのか、レバレッジ取引を行うトレーダーから注目が集まっている。

 

●ファンダメンタルズ材料

テンダーミントがCOSMOSメインネット立ち上げに合わせて約10億円調達

昨日コスモスのメインネット立ち上げを発表したテンダーミントは、米大手ファンドのベインキャピタルなどから900万ドル(約10億円)の資金調達を行なった

テンダーミントは「コスモス-SDK」とよばれるブロックチェーン開発者キットと連動し、「コスモス・ハブ」を介して複数の異なったブロックチェーンに互換性を持たせる画期的なプロジェクト。取引処理速度と開発の容易さが評価され、先日バイナンスが開発するDEX(分散型仮想通貨取引所)にも採用されている。メインネットの立ち上げやバイナンスによる採用等が材料になり、コスモスのトークン「ATOM」の価格はこの2週間で倍以上となっている。

 

ビットコインETFに未だ懸念材料あり SECのクレイトン委員長が発言

米国証券取引委員会(SEC)のジェイ・クレイトン委員長は14日、ビットコインETF(上場投資信託)に対して未だ懸念していることを認めた。クレイトン委員長は、デジタル資産に反対したいわけではないとしつつも、価格操作の可能性や不十分な投資家保護を不安視していると述べた。

現在SECが審査しているビットコインETFは、米運用会社ヴァンエックと金融サービス企業ソリッドX、CBOE(シカゴ・オプション取引所)が申請したビットコインETFとビットワイズが申請したビットコインETFだ。