ビットコインに食われた?BTC買いアルト売りが一時加速|仮想通貨相場市況(4月24日)

本日19時現在の主要三通貨の価格

ビットコイン(BTC/JPY):613,229円
イーサリアム(ETH/JPY):18,439円
リップル(XRP/JPY):33.734円
(参考:coincheck)

●本日の値動き

(引用元:Trading View,BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)

昨日はビットコインの60万円突破を受け仮想通貨相場全体が好調さを示したが、そのまま上昇とはいかず、次の展開に向けた調整が続いている。現在はBTC相場は61万円台前半を推移している。

出典:コインマーケットキャップ「ビットコインのドミナンス(オレンジ色)(過去6カ月)」

本日、アルトコインが急落。ビットコインのドミナンスは54.74%で、昨年12月17日の54.88%以来の水準に上昇している。直近のBTC高につられ、BTCの買いとアルトコインの売りが展開され、BTCドミナンスが上昇したと考えられる。その後は、利益確定の売りから現在全面安になったと考えられる。

●ファンダメンタルズ材料

ナスダック、密かにビットコイン関連商品をトレード?米トレーダーが報告

世界第2位の株式市場ナスダックがビットコイン関連商品のトレーディングのテストを行っている。22日に分析会社ストロングマーケットのアナリストCryptopolisがツイートした。Cryptopolisは、米オンライン証券大手TDアメリトレードの口座でビットコインを購入。このビットコイン/米ドルのペアは、CXERXというティッカーでナスダックに上場されていたという。ナスダックは、仮想通貨に友好的な大手金融機関として知られ、昨年12月には19年前半にビットコイン先物をローンチする計画を正式発表。Cryptopolisはナスダックがビットコイン関連の資産を密かにテストしているのではないかとみている。

仮想通貨取引所コインベース、シカゴオフィスを閉鎖 ウォール街との決別路線が鮮明に

米国最大の仮想通貨取引所コインベースが、超高速取引のためのマッチングエンジンの開発を進めるシカゴのオフィスを閉鎖した。機関投資家向けのビジネスからの路線転換の姿勢を再び鮮明にした。シカゴオフィスの30名は解雇され、事実上の事業縮小だ。今月18日コインベースは、仮想通貨が「投資フェーズ」から「ユーティリティーフェーズ」に差しかかっていると指摘。「誰も想像しなかった新たな仮想通貨アプリが登場するかもしれない」と予想するなど、仮想通貨のユースケース拡大について期待した。

アルトシーズン終了宣言も

仮想通貨に詳しいeToroのシニアアナリストであるマティ・グリーンスパン氏は、クライアント向けのメモの中で、「アルトシーズン(アルトコインの季節)が終わった」という見方を示した。同氏によると、アルトシーズンは2月10日〜4月2日までの51日間だったという。

グリーンスパン氏は、ビットコインはアルトコインより安定しており、投資家は「リーダーの下に集結しているようだ」と述べた。