上昇トレンド継続できるか正念場を迎える仮想通貨ビットコイン|仮想通貨相場市況(4月4日)

本日18時現在の主要三通貨の値動き

ビットコイン(BTC/JPY):559,763円
イーサリアム(ETH/JPY):18,139円
リップル(XRP/JPY):38.305円
(参考:coincheck)

●本日の値動き

(引用元:Trading View,BTC/JPY,1時間足,bitFlyer)

4日のビットコイン相場は方向感に欠ける展開だ。59万円台から53万円台と、比較的レンジが広めであり、相変わらずボラティリティは高い状況が続いている。上記の図は1時間足の図であるが、2日の急上昇時には一時98%前後と、とても高い水準であったが、現在は51%と落ち着いている。短期的には再び上昇を目指すような状況は整いつつある。

(引用元:Trading View,BTC/JPY,日足,bitFlyer)

また1日足の図でみると昨年11月の押し目ライン、59万円台半ばのラインがレジスタンスラインとなっており、ここを上抜けられるかどうかが一つの節目となりそうだ。

(引用元:Trading View,BTC/JPY,日足,bitFlyer)

11月の高値をベースにフィボナッチリトレースメントを日足ベースで見ても、上記のレジスタンスラインと同様に戻り高値61.8%が59万4000円前後付近にあることをみると、ここが節目になっていることが再確認できる。まずは明確にこのラインを上抜けられるかどうかが一つの基準になってくるだろう。

●ファンダメンタルズ材料

バイナンスの仮想通貨ー法定通貨間の取引所 次はシンガポール|分散型取引所のメインネット立ち上げも発表

バイナンスは新たに法定通貨と交換が可能な仮想通貨取引所を開設するとツイッターで発表。加えて、注目されていた分散型取引所(DEX)のメインネット立ち上げも今月中に行うと4日に伝えた。バイナンスが世界中で仮想通貨-法定通貨間の取引所を開設している。次はシンガポールで「4月にオンラインになる」とした。バイナンスはこれまでに2カ所で法定通貨との交換が可能な仮想通貨取引所を開設。1つは昨年10月にアフリカのウガンダで、2つ目は今年1月にジャージー島で仮想通貨と英ポンド・ユーロの取引が可能な取引所「バイナンス・ジャージー」を開設している。同時にDEXのメインネット立ち上げも4月中に行われると発表。バイナンスのDEXは、分散型取引所として「初めて成功」するかどうかが注目されていただけに今後の動向に注目したい。

EU ブロックチェーン普及を目指す国際機関INATBAを立ち上げ 仮想通貨業界からリップルやコンセンシスなど加盟

EU(欧州連合)は3日、ブロックチェーンの普及を目指す国際機関INATBA(International Association of Trusted Blockchain Applications)を立ち上げた。創設メンバーの中には、IBMやアクセンチュアなどの他、リップルやコンセンシス、IOTAなど100以上の名前が見られる。欧州全体でブロックチェーンの研究開発が進まないことに対する危機感が高まっている中、INATBAは仮想通貨業界のスタートアップ、中小企業、大手企業、規制当局の連携を図り、ブロックチェーン、分散型技術をメインストリームにすることが狙いだ。