仮想通貨取引所ルノ(Luno)はマレーシアで仮想通貨XRPを上場させることを明らかにした。マレーシアリザーブが報じた

マレーシアリザーブによると、上場は年末から年明けを予定しているという。

ルノはロンドンに拠点を起き、2015年にマレーシアに進出。全世界のユーザーでもマレーシアからの取引が多くを占めているという。現在はビットコインとイーサリアムの2銘柄をサポートしている。

ルノ東南アジアでゼネラルマネージャーを務めるデビット・ロー氏はリップルはビットコインやイーサリアムとともにマレーシア証券委員会(SC)に認可されている仮想通貨であることを強調。現在国内ではアルトコインの需要が増加しているという。

マレーシアでは今年初めには43の取引所が運営していたが、SCがすべての取引所にライセンスの申請を要求。6月にルノを含む3つの取引所のみが事業継続が認められ、ルノは今年10月から事業を再開した。