金融庁は6日、LINE子会社で仮想通貨事業を手掛けるLVCに仮想通貨交換業のライセンスを付与した

金融庁の資料によれば、取り扱い通貨は、BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)の5通貨だ。

LINEは昨年7月、シンガポールを拠点に仮想通貨取引所「BITBOX」の運営を開始している。だが当時はライセンスがないことから、日本と米国はサービス対象外となっていた。

LVCが日本国内でどのようなサービスを展開するのか明らかになっていないが、ブルームバーグの6月の報道によれば、「BITMAX」という名称の取引所を開設する計画だという。