分散型取引所(DEX)アグリゲーターのカイバースワップ(KyberSwap)は、レイヤー2のイーサリアム・スケーリングソリューションであるアービトラム(Arbitrum)ネットワーク上でローンチした。

これにより、カイバースワップはイーサリアム (ETH)やポリゴン (MATIC)、ファントム (FTM)、BSC (BNB)、アバランチ (AVAX)、クロノス (CRONOS) と共にアービトラムのスケーリングソリューションに統合された。

カイバースワップは、記事執筆時点でアービトラムで利用可能なDEXとして、SwaprEth、Balancer Labs、Curve Finance、SushiSwapに続いた。

カイバースワップチームは、イーサリアムネットワークの混雑とオンチェーン・トランザクションのコストを「レイヤー2スケーリングやその他の努力によって」解決できると主張した。

イーサリアムネットワークのデータを提供するイーサスキャンによると、イーサリアム(ETH)の平均取引コストは現在28Gwei(1.48ドル)とかなり低いが、混雑時には手数料が100ドル以上に跳ね上がることもあるという。これに対し、レイヤー2データアグリゲーターのL2 Feesによると、アービトラムのガス料金は0.50ドルから0.69ドルだ。

分散型アプリ(dApp)データアグリゲーターのダップレーダーは、カイバースワップを他のDEXと比較して76位にランク付けしている。3月5日以降、総ユーザー数は350%増の19,870人、1日の取引量は31%増の約61万ドルと、驚異的な伸びを記録している。