仮想通貨全否定派の米下院議員、議会金融委員会の重要ポストに | 仮想通貨規制にも影響か【ニュース】

仮想通貨に否定的とされる米下院議員ブラッド・シャーマン氏(は、投資家保護・資本市場小委員会の委員長に選出された。下院金融サービス委員会のマキシン・ウォーターズ委員長が12月5日に発表した。

同小員会は、米証券取引委員会、(SEC)ニューヨーク証券取引所、金融業規制機構(FINRA)を監視する。

シャーマン議員は議会の中でも生粋の仮想通貨批判派だ。投資家保護や金融規制の観点から、仮想通貨の締め付けを強める恐れがある。

仮想通貨推進派として知られるオハイオ州のウォーレン・デービッドソン議員(共和党)は、コインテレグラフに対し、シャーマン氏は仮想通貨に関わるすべてのことを嫌悪していると述べていた。

「私の見解では、(シャーマン氏の)目標は最終的にインターネットを禁止することだろう。彼は仮想通貨を持つ人間は、マネーロンダリングか脱税をするのが目的だと考えており、仮想通貨を禁止するべきだと思っている。公聴会での彼の発言を見れば、わかるはずだ。彼はこの業界が好きではない」

シャーマン氏は今年7月、フェイスブックの仮想通貨リブラを「ザック紙幣(Zuck Back)」だと非難し、フェイスブックがマネーロンダリング防止法を回避しようとしていると糾弾。

シャーマン氏は、10月に行われたフェイスブックのマーク・ザッカーバーグ氏の公聴会でも、「仮想通貨を使くのは麻薬密売人とテロリストだけだ」と仮想通貨を批判している

【関連記事:フェイスブックの仮想通貨リブラは「ザック紙幣」、米下院議員が批判

【関連記事:ワクチン、政治広告、LGBT…仮想通貨とは関係ない質問続出 リブラ公聴会でのフェイスブック狂騒曲

翻訳・編集 コインテレグラフジャパン