仮想通貨ビットコイン先物に投資するファンド、米資産運用会社がSECに登録申請

資産管理会社のストーンリッジは、新しいビットコイン(BTC)先物に投資するファンドを立ち上げようとしている。同社が2日、米証券取引委員会にビットコイン先物に投資するファンドの登録申請を行った

新しいファンドは「NYDIGビットコイン戦略ファンド」といい、ビットコイン先物に投資することで資産運用を行う。

ストーンリッジのファンドは、米商品先物取引委員会(CFTC)に登録された商品取引市場で取引される、差金決済のビットコイン先物にのみ投資する。バックトが提供するようなビットコインの現物引き渡しのある先物には投資しないという。またビットコインやほかの仮想通貨に直接投資することもしない。

差金決済とは、関連する先物が期限切れになり、原資産の価格が先物価格を超える場合、売り手はその超過額を購入者に現金で支払い、先物価格が原資産の価格を超える場合、購入者はその超過分を売りてに現金で支払うものだ

SECに提出した目論見書によれば、このファンドはビットコイン先物のほか、米国債などの債券も保有する予定だという。

ファンドの1株あたりの価格は10ドルで提供される。ファンドの純資産の上限は2500万ドルとなっている。ファンドの販売は、適格投資家にのみ行うという。

目論見書によれば、ストーンリッジは米ニューヨークに拠点を置き、米国と中国でサービスを提供している。

翻訳・編集 コインテレグラフ日本版