香港の一部の銀行でサービス停止、ATMで現金不足の指摘も

香港の金融管理局は5日、一部の銀行でサービスが停止したいることを発表した。香港ではデモの激しさが増している。

破壊行為や交通網の遮断などによって一部の支店でサービスの利用ができなくなっている。香港金融管理局は、できる限りオンラインバンキングやAMTの利用を勧めている。

SNS上では一部のATMには長蛇の列ができており、現金不足になっていることが報告されている。

香港の行政長官である林鄭月娥(キャリー・ラム)氏が「緊急状況規則条例」を5日に発動。これ以上事態が悪化することを防ぐことを目的にあげた。この条例は、行政長官が緊急事態と判断すれば、議会の同意なしであらゆる規制を導入できるというものだ。

今回は、デモ隊がマスクをかぶることに対して禁止措置がとられた。しかし、多くのデモ隊は禁止措置に対抗するためにマスクをつけて街に繰り出した。

香港のデモは6月から続いている。

「緊急状況規則条例」によって資本規制が導入される懸念から、ビットコインを買う人が増えているという指摘が出ている。

【関連記事:香港、資本規制の恐怖からビットコイン購入か、仮想通貨ATM利用は足元伸びず【独自】