グーグルが名前を触れただけで仮想通貨LINKが50%上昇 警戒する投資家も

イーサリアムとグーグルクラウドを使うアプリ開発者はチェーンリンクを使ってブロックチェーン外部のソースからデータを統合できるとグーグルが13日にブログで発表したことを受ける形で、チェーンリンク(LINK)が急騰。執筆時点(6月14日午前11時20分)までの24時間で50%近くのプラスを記録し、一気にトップ25にランク入りした。

(出典:CoinMarketCap「LINK /米ドル(1日)」)

チェーンリンクは、ネット上のデータをブロックチェーン上で適用できるように変換するプロジェクトで、オラクルとも呼ばれている。グーグルは「適用が考えられるケースは複数ある」としつつ「予測市場」、「先物契約」、「取引のプライバシー」を改善する上ですぐに需要を見込んでいる。

今回グーグルは、グーグルのデータ分析ポートラル BigQueryのデータをチェーンリンクを使ってオンチェーンに提供したと発表。「非効率性」が解消され「新たな可能性(ヘッジングのためのユースケース)」をイーサリアムのスマートコントラクトに持ち込めたと述べた。

ただ、グーグルがチェーンリンクとの提携を発表したわけではないから誇大広告には気をつけたほうがよいと警戒する投資家もいる。

一方、同様に触れられたイーサリアム(ETH)は24時間で2%以上下落している(出典:CoinMarketCap