企業向けブロックチェーンのスタートアップAxoni社は、ゴールドマンサックスやJPモルガンなどから3200万ドル(約35億6000万円)を調達した。フォーブスが14日伝えた。
シリーズBラウンドでは、ゴールドマンサックスやNycaパートナーズ、ウェルズ・ファーゴ、JPモルガン、シティーグループ、アンドレセン・フォロウィッツなどが参加。今回のラウンドと合わせてAxoni社は計5500万ドルを調達している。
Axoni社の共同創業者グレッグ・シュベイ氏は、今回の資金調達は、ディープな戦略的同盟を作るという意味合いも表していると述べた。投資家らは、伝統的な金融機関である自身に対しブロックチェーンを適用させるなど改革をはかっている。
ゴールドマンサックス、JPモルガン、シティーグループは、既にAxoniのブロックチェーンプラットフォームであるAxcoreを試し、株デリバティブを取引したという。Axoniは2016年に設立されたニューヨーク拠点のスタートアップ。調達した資金は既存のクライアントのユーザーが利用することになる3つの分散型台帳の開発に充てられる。まもなく完成する見込み。
Axoni最大のプロジェクトは、米国の証券保管振替機関DTCC、IBM、R3とのものだ。トレード・インフォメーション・ウェアハウス(TIW)をAxcoreのブロックチェーンでデリバティブ処理をするために、リプラットフォームしようとしている。
Cointelegraphは、独立性と透明性のあるジャーナリズムに取り組んでいます。本ニュース記事はCointelegraphの編集方針に従って制作されており、正確かつ迅速な情報提供を目的としています。読者は情報を独自に確認することが推奨されます。編集方針はこちらをご覧ください https://jp.cointelegraph.com/editorial-policy

