仮想通貨取引所GMOコイン、19年1~12月期は増益に | レバレッジ倍率2倍規制に対しては「顧客基盤拡大で対応」【ニュース】

GMOフィナンシャルホールディングスは、2019年1~12月期の決算を発表した。傘下の仮想通貨交換業者GMOコインの営業利益は前年同期比22.9%増の8.8億円だった。

GMOコインの仮想通貨事業の営業収益は2.3%減の39.4億円とほぼ微減。直近19年10~12月期の売買代金が伸び悩んだ。

出典:GMOフィナンシャルHD決算説明資料

1~12月期の売買代金は9.3兆円で、前期の5.1兆円より増加した。預り資産残高は19年12月末で261億円(前期末は211億円)だった。

口座数は堅調に増加しており、12月末時点では29.9万口座となっている。GMOフィナンシャルHDは「スプレッド引き下げ効果により顧客基盤が順調に拡大」したとしている。

レバレッジ倍率を上限2倍とする金融庁の規制方針については「顧客基盤拡大によって対応する」としている。

出典:GMOフィナンシャルHD決算説明資料

【関連記事:金融庁、仮想通貨に関わる政令・内閣府令案など公表 証拠金倍率は2倍に

【関連記事:仮想通貨取引所DMMビットコイン、モナコインとステラのレバレッジ取引開始へ

【関連記事:コインチェック蓮尾社長「仮想通貨を新しいアセットクラスに」 | レバレッジ取引終了の理由も語る

【関連記事:仮想通貨取引所ディーカレットがレバレッジ取引のアンドロイド版提供開始

【関連記事:SBIとGMO、テキサスで仮想通貨ビットコインのマイニング開始か=報道

【関連記事:GMO、日本円連動ステーブルコインの実証実験を開始|仮想通貨×ステーブルコインの未来へ一歩